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ここでは、レクサス新型RXの後部座席と荷室容量についてや、車中泊はできるのか?などについて紹介したいと思います。
レクサス・新型RXの広い後部座席
出典:https://lexus.jp/models/rx/features/5_seater/
レクサス新型RXには、後席に乗車する方が快適に過ごせるように、セカンドシートヒーターを採用しています。
これで、ウィンタースポーツなど寒い時期のお出かけも、心地良い時間を過ごすことができます。
なお、このセカンドシートヒーターはオプションの本革シートを選択した場合に使用することができます。
出典:https://lexus.jp/models/rx/features/67_seater/
レクサス新型RX450hLには、より上質なくつろぎをもたらすセカンドキャプテンシートが搭載してあり、アームレスト・カップホルダーも使用できます。
このシートは、ゆとりとくつろぎを存分に堪能でき、左右独立のキャプテンシートになっています。
座り心地の良いシートとともに、お好みの姿勢でリラックスできるスライド&リクライニング機能も設定し、開放的な空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、シートのサイドには独立のカップホルダーを設けてあり、後席の利便性も高めています。
レクサス新型RXは国産SUVにはない、上質な乗り心地と室内空間、そしてこれらの装備により、ひとクラス上の車内空間を演出しています。
そして、その快適性も文句無しです。
動力性能ではライバルの欧州ディーゼルやマイルドハイブリッド車には負けますが、快適性と洗練された乗り心地はレクサス新型RXの一番の美点となっています。
多人数で使用する場合はシートヒーターを装着できる本革シート仕様がおすすめです。
出典:https://lexus.jp/models/rx/features/67_seater/
また、レクサス新型RX450hLには、サードシートへスムーズに乗降できるウォークインモードを搭載しています。
これは、セカンドシートのレバー操作でシートを前倒ししてシートを前方に移動することができ、サードシートへのスムーズな乗降が可能となっています。
また、フラットな足置きスペースを確保してあり、快適に乗り降りができるようになっています。
レクサス・新型RXの荷物容量ってどれくらい?
出典:https://lexus.jp/models/rx/features/5_seater/
レクサス新型RXは使いやすくて、ゆとりのあるラゲージルームを備えています。
それは、十分な奥行きを確保していて、9.5型のゴルフバッグ4個の横置きが可能な大容量のスペースになっています。
また、買い物時に便利な格納式フックを追加するなど、使い勝手を高めています。
新型レクサスRXの室内の広さは以下のとおりです。
レクサスRX300
室内長 | mm | 2,095 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
室内幅 | mm | 1,590 | ||||||
室内高 | mm | 1,200 |
出典:https://lexus.jp/models/rx/spec_price/
レクサスRX450h
室内長 | mm | 2,095 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
室内幅 | mm | 1,590 | ||||||
室内高 | mm | 1,200 |
出典:https://lexus.jp/models/rx/spec_price/
レクサスRX450hL
室内長 | mm | 2,630 | ||
---|---|---|---|---|
室内幅 | mm | 1,590 | ||
室内高 | mm | 1,200 |
出典:https://lexus.jp/models/rx/spec_price/
レクサスRX450hLが室内の長さが約50mmほど広く、その分余裕をもった後席スペースやラゲッジルームを備えています。
サードシートも使用できますが、あくまで緊急用とした方が良さそうです。
その分、セカンドシートを倒して上質な空間を作るなど、高級ラグジュアリーSUVとしての使い方がこのクルマに合っています。
しかし、緊急時やどうしても7人を乗せたい場合にはサードシートがあるというのは、安心できます。
RX450hLはボディが長くなり取り回しには苦労しますが、この利点は大きいです。
出典:https://lexus.com
RX450hLのサードシート使用時のラゲッジルームは、機内持ち込みサイズのトランクが4個程度です。
他のRX300などの車種でも、このRXは大型の部類に入るので他の国産SUVよりはかなり広い室内空間を持っています。
やはり、アメリカを主戦場にしているSUVだけあって、ボディも大きいですが、室内も相当広くなっています。
レクサスNXよりもはるかに大きなクルマですが、使い勝手も含めてやはりレクサス車の中で一番人気になるクルマだけあって、トータルバランスではRXが一番優れています。
そのため、利用者の使い方次第では、フォーマルな場面からアウトドアまで幅広い使い方ができるのもレクサスRXの特徴です。
レクサス・新型RXは車中泊できるの?
出典:https://lexus.jp/models/rx/gallery/
レクサス新型RXで車中泊をするなら、RX450hLとなります。
しかし、レクサスRXはセカンドシートを倒せるもののフルフラットにはならない為、国産SUVのように車中泊にはあまり適していません。
しかし、RX450hLなら通常のモデルよりも室内が50cmくらい広いので、サードシートをフラットにすれば横になれるスペースができます。
また、セカンドシートも倒せばさらに広い空間を活用することができます。
国産SUVではトランクルームに電源ソケットが装備されている車種もあるのですが、レクサスRXにはないため、セカンドシートに備わっているAC100Vコンセントを使用することになります。
AC100Vコンセントを使用すれば、ルームランタンやTV、DVDプレーヤなどを接続して楽しむこともできます。
また、パソコンやタブレットの電源としても活用できます。
このあたりは、電源容量の多いハイブリッドのRX450hの強みで、電源供給車として他者に電気を供給してあげることもできます。
最近のトヨタは、このようにハイブリッド車やプラグインハイブリッド車に「非常時供給システムのご利用について」という案内をHP上で公開しています。
出典:https://toyota.jp/pages/contents/top/pdf/kyuden_manual.pdf
レクサスもほとんどの車種でハイブリッドが搭載されており、このような電源供給車としての機能を持っています。
レクサスRXの場合は後席から延長コードを引っ張ってくれば、レジャーから非常時の電源確保まで幅広く使えそうですね。
ただし、レクサスRXはあくまでも高級ラグジュアリーSUVなので、他の国産SUVほど、それらの使い勝手に配慮してあるわけではありません。
しかし、ますますこのような要望は増えてくるはずなので、レクサスにもそれらの機能が搭載されるはずです。
もちろん、そららの電源はキャンプやアウトドアにも大活躍します。
本来はレジャーを楽しむための機能ですからね。
パソコンやタブレットの充電は運転席の電源で十分賄える能力があるので、後席のAC100Vコンセントはコーヒーメーカーやルームランプ、オーディオビジュアル機器などに使いたいですね。
これも工夫によって、様々な楽しみ方に使用できます。
出典:http://creative311.com/?p=72112
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